無敵経営セミナー(完全無料)

無料講座 無敵経営者になろう!

店舗集客セミナーや経営セミナーは たくさんありますが、一般的に受講者が成功する確率は3~4%です。

高額な受講料を支払って、更に言われるままに広告料などの経費を払っても95%以上の店舗は上手くいきません。

『儲かる経営』とは『届ける経営』です。

あなたの商品やサービスを待っている人に届けるのです。売り込まなくても喜んで買って下さる方に届けるのです。

今、出来ることをやりましょう。無料で出来ることはたくさんあります。明日すぐに効果が出る方法もたくさんあります。

次回から、あなたに「完全無料」で無敵経営のノウハウをお届けします

無敵経営とは競合店がない経営です。

無敵経営とは集客に困らない経営です。

無敵経営とはワクワクが止まらない経営のことです。

ぜひ、お読みください。そして必ず実践してください

ビジネスには魔法はありません。ですが商品やサービスを購入してくださるお客様には共通点があります。

それは『お客様は人間である』ということです。人間には心があります。心についてのことなら心理学は無敵です

私は『決定力』カウンセラーです。人の心に関してのプロです。


もちろん最初から上手くいっていた訳ではありません。

事業の失敗も経験しました。本気で自殺を考えたこともありました。

ですが諦めず人の心を学びました。その結果、今では多くの方に経営についてスキルを提供するようになりました。

あなたもここで、無料の『無敵経営セミナー』に参加して『無敵経営』のスキルを身につけてください。!!



2016年 1月 5日 第一回

大阪の『決定力』カウンセラー、井手耕心です。

さて、始まりました『無敵経営セミナー』。

個人事業主の あなたに今日から役立つお話やノウハウをお伝えしていきます。

今日は記念すべき第一回目です。

今日のお話は「経営者の仕事」についてのお話です。


質問1 経営者の仕事って、なんですか?

~経営者マインド~

あなたは経営者です。ですが以前はスタッフだったのかもしれません。

多くの店舗の経営者が スタッフ・マインドのまま開業してしまいます。

スタッフとして 準備をして、商品を作ったりサービスを提供しています。

「良い商品やサービスを提供し続けていれば、売り上げは上がる!」と思い込んでいませんか?

残念ですが、それ 間違っています。それはスタッフの仕事です。


レストランのオーナーは「美味しい料理を作る」ことが仕事でしょうか?

整体院のオーナーは「患者様の痛みを取る」ことが仕事でしょうか?

いいえ、違います。多くの経営者さんが犯す間違いがこれです。

オーナーの仕事は、あなたの「お店の商品・サービスを売る」ことです。

それがオーナーの仕事です。

お店さえ出せば儲かったなんていうのは昔話です。

お客様やスタッフに対して何かを求め行動する前に、

あなたが経営者マインドになる必要があります。

これ、最優先です。

じゃあ、お店の商品・サービスを売るためにやるべきことって、なんでしょう?

それは あなたのお店の存在や 商品・サービスのことを正しく知ってもらうことです。

「それって、お金をかけて広告を出すってコト?」

違います。無料で出来ることがたくさんあります。

しかも、早ければ その日のうちに効果があります。


質問2 あなたは経営者として商品・サービスを売るための仕事を1日どれくらいしていますか?

レストランのオーナーシェフのよくある一日。

朝から市場で食材を仕入れ、仕込みをして営業中も調理に追われ、

掃除をして閉店後はレジ閉め・・・

帰宅時間はいつも深夜で、また早朝から仕入れに・・・

経営自体はギャンブルと同じ。

その日が忙しいか暇なのかは、オープンしてみないと わからない・・・

時間も、お金にも余裕が無く、毎日が苦しい。

こんな毎日を夢見て、あなたは開業したんでは無いはずです。

あなたのお店のこと。

あなたの商品・サービスのこと。

知ってもらうための仕事をしましょう。これには最低2時間は毎日かけましょう。


いかがですか?

あなたは経営者として、やらなければならない仕事をしていましたか?

仕事をしないで結果が出ないのは当然です。

知ってもらうための仕事をしないで結果が出ているお店は、たまたま結果が出ているのです。

たまたまですから、売り上げが下がっても打つ手が見えません。

経営者マインドを身につけましょう。

本日のお話はここまでです。

次回は具体的に「何をするべきなのか?」についてお話します。

では、また。


今日のまとめ

良い商品やサービスを提供しているだけでは、繁盛しない。

経営者の仕事は商品・サービスを売ること。

1日2時間は「売る」ための仕事に使う。




2016年 1月 6日 第二回

こんにちは。井手耕心です。

『無敵経営セミナー』の第二回目です。

今日もしっかりインプットして、無敵経営者への道を進みましょう!

今日は背筋が寒くなるお話をしたいと思います。

脅かしたり、不安を煽るわけではありません。

ただ、現実のお話をしたいと思っています。


覚悟はよろしいですか?


さて、前回は「経営者の仕事」について お話いたしました。

ハイ!そうですね(^^)

経営者の仕事は「商品・サービスを売ること」でしたね。

どの経営者の方も、商品・サービスを売ることに全力で取り組んでいるとは思います。

ですが、多くの店舗が売り上げ不振で苦しんでいます。

どうして売れないんでしょうか?

最高の商品やサービスなのに 売れない・・・

朝から晩まで頑張っているのに 売れない・・・


その答えは簡単です。


みんな あなたの商品やサービスを 知らないんです。

あなたの お店を 知らないんです。

「そんなはずはない!私の店は一等地にあるんだ!」

「私は もう2年も前から、ここで商売してるのに!」

いいえ、残念ですが。そうなんです。

あなたは いつも通る道以外の駅までの道に、どんなお店があるか知っていますか?

新しいお店がオープンしたのを見て その前に何屋さんがあったのか、全部わかりますか?

どうですか?背筋が寒くなったでしょう?

あなたのお店のこと、多くの人は知らないんです。


「良いものを提供し続ければ クチコミが広がって、繁盛するはず・・・」

それは、いつですか?

何ヶ月先?何年先?

あなたのお店の前を通る人の5%が来店したり・・・

今の客単価が 20%上がったり・・・

再来店率が 15%上がったり・・・

無料で出来る方法はたくさんあります。

しかも効果が出るのは 早ければ、その日から!!(あ、メニューを作り替える紙代とかインク代は要りますよ(^^))

あなたのお店が繁盛していないとしたら、その原因は『知られていない』からです。

お店のことを知らない、商品のことを知らない人が大勢います。

無敵経営への道の第一歩は「知ってもらう」ことです。

とは言え、広告費をかけるのは怖いですよね。


「ホームページも作ったけど、なんだかパッとしないし・・・」

「チラシを作るにも予算がかかるし・・・」

「Facebookが良いって聞いたけど・・・」

「いや、これからはTwitterって聞いたけど・・・」


納得できることをしましょう。

お金をかけずに出来ることから始めましょう!

今日のお話はここまでです。

次回からは、より具体的な行動についてお話します。

おたのしみに!


今日のまとめ

お客様が来ない・商品が売れないのは、知られていないから

知ってもらうための行動が、無敵経営の第一歩

流行りじゃなく、自分が納得できることをする



2017年 1月 7日 第三回

こんにちは。井手耕心です。

『無敵経営セミナー』の第三回目です。

前回は チョット怖いお話をしました。

「あなたのお店が繁盛していない一番の原因は、

あなたのお店のことを知らない人がまだ大勢いるから」というお話でしたね。

『じゃあ、どうしたらいいの?』

その答えの前に、まず お聞きします。


質問1 売上げって何ですか?

いいえ、ふざけてはいません。マジメに聞いています。

ハイ。そうですね。

お客様が あなたの商品やサービスを購入してくださって、いただくお金のことですね。

有名な公式があります。

売上げ=客数 × 客単価 × 来店頻度

どこかで見たり、聞いたことがあるかもしれません。

客数は「見込み客 × 成約率」に分解できます。

つまり…

売上げ=(見込み客 × 成約率)× 客単価 × 来店頻度

この様な式になるのです。

説明します。

見込み客とは、これからあなたのお店のお客様になるかもしれない人のことです。

成約率は見込み客が実際にお客様になる割合です。

客単価はお客様があなたのお店で払う金額のことですね。

来店頻度はお客様が1ヶ月にどれくらいのペースでリピートしてくださるかということです。

ではここで問題です。

売上げを2倍にするには、どうしたらいいでしょうか?

1 = 1 × 1 × 1 × 1 ですが、すべての項目を2割アップさせると…

1.2 × 1.2 × 1.2 × 1.2 = 2.0736…

2倍以上になります。

いかがですか?

売上げを2倍にするとなると すごく難しそうなイメージですが、

20%アップなら、なんとかなりそうだと思いませんか?

実際に無敵経営者たちは、これを実践しています。

客数を今より2割増やす努力をし、

客単価を2割アップさせる努力をし、

1ヶ月のうちに もう一度着てくださるお客様を2割増やす努力をしているんです。

もちろん、お客様に喜んでいただきながらの努力です。

お店を知っていただき、実際に来店していただく。

満足していただきながら高単価な商品・サービスを購入していただく。

「また来たい」と強く思っていただく。

どうですか?ワクワクしてきませんか?

あなたにもできます。


あなたが まず最初にやるべきこと、それは…。

見込み客を増やしましょう。

お店を外から眺めてみてください。

ネットショップのオーナーさんは、

ホームページのトップページを見てください。

初めて見た人のように通行人目線で「なんとなく、ボンヤリ」と。

ちゃんと伝わってきますか?

なに屋さんで、なにを売っているのか?

オシャレすぎて何屋さんかが分からないことがあります。

あるお店は、看板も、配るチラシもスペイン語で表記されていました。

外から見て、なに屋さんかわからないお店に入る人はいません。

カフェだと思っていたら美容室。

雑貨屋さんみたいなレストラン。

外観や、看板ではわかりにくかったら、店前看板にわかりやすい説明を書いてください。

まずは、知ってもらうこと。

オシャレでかっこいいお店が流行っているのは、

大手が経営していて広告費をしっかりかけているからではありませんか?

目を覚ましましょう!多くの人に知られないままに廃業したんでは悲しすぎます。

今日のお話は、ここまでです。

次回は客単価をアップさせるお話をします。


今日のまとめ

売上げ=(見込み客 × 成約率)× 客単価 × 来店頻度 である。

全てを20%アップさせると売り上げは2倍以上になる。

なに屋さんかがわからないお店にはお客様は来ない。







2016年 1月 8日 第四回

こんにちは。井手耕心です。

『無敵経営セミナー』の第四回目です。

前回は「正しく頑張ったら、売り上げは2倍になる!」というお話でした。

しかも お金をかけずに、結果を素早く出す手法についてもお話しました。

まずは自分のお店を「通行人気分」で見てみることで、

来ない人の気持ちになってみる事が大切です。

店の外に置いてある手書きの看板で工夫することで、

お店の存在に気づいてもらうことが出来ます。

ほら、今まで気にもしていなかった他店の看板が気になってくるでしょう?

ほとんどのオーナーさんは 他店や他サイトを見て、

『(内・外装やデザインに)どれぐらいお金をかけているか?』ばかり気にします。

『ここはウチより お金をかけているから、お客さんが来ているんだ』

無意識に言い訳を探しているんですね。

もちろんお金はかけるに越したことはありません。

ですが、問題の本質はそこではありません。

知ってもらい、興味を持ってもらい、来店してもらう。

まずはこれからです。

チラシとかチケットの話は、別の機会にさせていただきます。


今日は「客単価」についてのお話です。

『客単価、上げたいですか?』

「いや、そんなことしたら、お客様が離れちゃうよ…」

本当にそうでしょうか?

あなたのお店の売りは低単価ですか?

それでも大丈夫です。

客単価は上げられます。

方法は たくさんあります。今日から何回かに分けてお話しますね。


まずは あなたの脳のスイッチを切り替えてください。

お客様は価値に対してお金を支払います。

これ、メチャクチャ大事です。

もう一度言います。

お客様は価値に対してお金を支払います。

他の店の値段や、相場は関係ありません。

なのに、ほとんどのオーナーさんは『安さ』をアピールしたがります。

確かに わかりやすいんですよね。

ですが、安さをアピールしているお店に限って、

頑張っているのに、儲からない』と嘆いています。

では、なにから始めたらいいんでしょうか?

メニューを見直してください。

ほとんどの場合、安い商品を目立つように書いてあります。

高い!とイメージされるのが怖いからです。

メニューで安い商品を目立たせて、客単価が上がらないのは あたりまえです。

あなたが本当に売りたい商品やサービスを目立たせてください。

単価や原価率を考えて、買ってもらいたい商品やサービスを見てもらいます。

ここで大事なのはメニューを見たお客様が

『なぜそれを買うべきなのか?』を伝えるということです。

簡単に言うと『欲しくなるように書く』ということです。

あなたの熱い想いを伝えてください。

お客様は価値を求めています。

価値をわかりやすく伝えれば、お客様は購入します。

その価値が本物ならさらに満足度も上がります。

価値を具体的にわかりやすく伝えてください。

『ハンバーグ 1200円』・・・高くないか?

『国産黒毛和牛ハンバーグ 1200円』・・・おいしそうだな(^^)

『肉汁あふれるハンバーグ 国産黒毛和牛を使用していますから肉汁も甘いんです! 1200円』・・・食べたい!!

価値が伝わればお客様は『それ、欲しい!』と言います。

美容院も整体院でも同じです。わかりにくいから、お客様は価格でしか判断できないんです。

マクドナルドでも100円マックよりも季節限定商品を目立たせていますよね。

思い出してください。20%アップで良いんです。

今までのお客さんの20%が、今までよりも高単価商品を購入してくれればOKなんです。

お客様の満足度を上げながら、客単価をアップする方法はまだまだたくさんあります。

まずはメニューを見直してください。

これ、今日からできます。結果も今日からでますよ!

やったお店から、儲かり始めます。

ちょっとやったことで結果が出たら、経営は面白くなります。

「お店をやろう!」と思った時の感覚を思い出しましょう。

では、今日のお話は ここまでです。

客単価をアップさせる方法は、次回以降も続きます。


今日のまとめ

お客様は価値に対してお金を支払う

お客様は価値が解らないから 価格で判断する

『なぜ、それを買うべきなのか』を伝える



2016年 1月 9日 第五回

お元気ですか?井手耕心です。

『無敵経営セミナー』の第五回目です。

今日から『えべっさん』ですね。

『えべっさん』は「戎さん」のことで、

大阪や西宮(兵庫)の商売人のお祭りです。

みんなお参りに行って、笹を買ってきます。

今年こそ、商売繁盛の年にしましょうね!


さて今日は昨日に引き続き『客単価アップ』の方法について。

昨日はメニューを見直して、

本当に売りたいものを売れるように見せる(伝える)というお話でした。

今日は「併せ売り」のお話です。

これは強力です。

今の商品に「付け足す」ものを考えてみてください。

その商品についてメニューやポップでしっかりお勧めしてください。

ラーメン屋さんでしたら、トッピングとかセットメニュー。

あるラーメン屋さんは、こんなポップで客単価を20%以上アップさせました。


 〇おいしいラーメンの食べ方 新提案!

  1 まず、そのままラーメンを半分食べてください。

  2 半分になったラーメンに卵を入れて食べると「まろやかになってGood!」

  3 更に残ったスープに小ライスを投入!シメは最強に美味しい「おじや」で!!

    最後の一滴まで美味しいですよ!心も体も大満足です!

このお店のラーメンは600円でした。小ライス100円、卵50円で750円に!

しかも、この食べ方が名物になり ほとんどのお客様が、この食べ方をし始めました。

更に餃子をつけたセットメニューを販売することで、

600円台だった客単価が700円台後半にアップしました。

お客様の満足度が上がったのは リピート率が上がったことで証明されます。


美容院でも整体院でも同じです。

既存の商品・サービスに別の商品を付け足すことで、

お客様の満足度と共に客単価は上がります。

大切なのは お勧めする姿勢じゃなくて、提案です。

お客様は売り込まれることが大嫌いです。

お願いもダメです。

「結局高くついた!」と思われたらアウトです。

「得をした!良かった!」と思われるように意識して伝えてください。

ですが、味や効果が上がる提案は大好きです。

新しい楽しみ方を お客様に提案してください。

お客様にワクワクを届けてください。

気をつけるポイントは原価よりも手間です。

付け足すものの方に手間が掛かってはいけません。

見せ方としてはグランドメニューに入れるより、ポップの方が良いですね。

『なんでもっと早く教えてくれなかったの?!』って、

お客様に言われるように工夫しましょう。

では今日のお話はここまでです。

明日も客単価アップの方法をお伝えします。

お金をかけずに、すぐに効果が期待できる方法は いっぱいあります。

ぜひ、すぐに行動してみてくださいね。


今日のまとめ

既存の商品・サービスに付け足してみる

お客様は売り込みは嫌いだが、提案されるのは好き

付け足す商品・サービスには手間をかけない






2016年 1月 10日 第六回

こんにちは。井手耕心です。

世間は三連休ですが、これを読んでくださっている あなたは、

とても意識の高い方ですね。

あなたのために、今日も『無敵経営セミナー』を始めます。


さて前回は 今ある商品・サービスに「付け足す商品」を併せて売ることで

お客様の満足度と客単価を上げる方法についてお話しました。

今日は最終奥義のお話です。

それはズバリ『値上げ』です。

「いやいや、ただでさえ お客が少ないのに、値上げなんて無理!」

そんな声が聞こえてきそうですが、大丈夫です。

行動心理学や消費者心理学で解決できます。


値上げをしてもお客様が離れずに、

むしろ喜んで下さる方法があるとしたら・・・。


確かに500円で昨日まで販売していた商品を、

いきなり700円に値上げしたらお客様は離れます。

ですが、思い出してください。

お客様は価値に対してお金を支払うんでしたね。

では、高い価値のある商品を開発したらどうでしょう?

「そんなことが簡単に出来たら苦労はないよ!」

出来ます!

知りたいですか?

わかりました。お教えします(^^)


たったの3ステップでOKです。

1 今の人気商品の上級バージョンを作ってください。

2 メニューやポップを使って その価値を丁寧に伝えます。

3 数量限定で売り切れる分より少なめに用意します。


それぞれ解説していきますね。

1 1000円で販売している人気商品があれば、

  その上級商品(材料や手間など)を1300円程度で作ります。

2 メニューやポップを使って、何が違うのか?や、どう良いのか?を

  わかりやすく伝えてください。専門用語は使わずに小学生に伝えるように

  「これを買うと、こんなに幸せになれる!」ポイントを書いてください。

  必ずあなたの想いも添えて伝えます。

3 1000円で販売していた人気商品が1日10個売れていたら、

  その商品を5個に減らして、1300円の上級商品は4個の限定販売にします。

  つまり欲しいお客様「全員は買えない」ようにします。

  今まで購入していた商品やサービスより良いモノがあれば、お客様は欲しいと思います。

  しかも数量限定ならば尚更です。「売り切れるかも」という意識は購買意欲を高めます。

  あなたにも覚えがあるでしょう?

  売り切れることを、あなたが恐れてはいけません。

  欲しいのに買えないかもしれない不安感は最高のスパイスになります。

  ぜひお試しになってみてください。

  

この手法の基になるのは消費者心理学の分野です。

1割引きには興味を示さなくなった人でも「10人に1人は無料!」には反応する心理です。

これを販売に取り入れることが『無敵経営』の基本です。

いかがですか?ワクワクしてきませんか?

では、今日のお話はここまでです。

次回も『無敵経営セミナー』を、おたのしみに!



今日のまとめ

「値上げ」は新商品開発することで できる

価値とお店の想いをメニューやポップでわかりやすく伝える

全てのお客様が買えない状況(売り切れ)を恐れない

2016年 1月 11日 第七回

『無敵経営セミナー』の7回目です。

最初に前回の「おさらい」をしましょう。


お客様に嫌がられずに値上げをして、

客単価を上げる方法を前回お伝えいたしました。

今の人気商品の上級バージョンを用意して、

2~3割高く販売するということでしたね。

その時に注意することは、決して売り込まずに価値を伝えて

お客様の『欲しい!』という感情を刺激することでした。

また、売り切れを恐れずに、むしろ売り切れを狙って

「買いたいのに買えない」お客様を作ることで、

クチコミを発生しやすくしながら売れ残りのロスを軽減します。

この手法は強力です。

ぜひ、今日からスタートさせてみてください。


さて今日は、お客様が「買わずにはいられない心理」についてのお話です。

あなたが救急病院のドクターで、お客様が急患でない限り、

あなたの商品・サービスは、お客様にとっては『どっちでもいいモノ』なんです。

他の店にも同じようなものはありますし、今日じゃなくても買えますよね。

つまり『どっちでもいいモノ』です。

そうなんです。だから売れないんです。

じゃあ、考えましょう。

お客様が「今すぐ欲しい!」と思う理由を・・・。


あなたの商品について、考えてみましょう。

1 お客様は「なぜ それを買わなければ いけませんか?」

2 お客様は「なぜ 今 買わなければ いけませんか?」

3 お客様は「なぜ あなたから買わなければ いけませんか?」


例えば美容院のカラーリング(毛染め)で考えてみましょう。

1 市販の毛染め液は「あり得ないほどのダメージ」を髪に与えるから。

2 空気が乾燥している今の時期はプロの技術で丁寧に毛染めをした方が良いから。

3 ウチはお客様の髪質に合わせて毛染め液の配合をし、化学薬品は使わないから。


私は素人ですから、毛染めに関する答えとして間違っているかもしれません。

ですが、考え方としては このように「お客様のための目線」で考えます。

お客様がなぜ 今、あなたから、

「あなたの商品・サービスを購入しなければいけないのか?」を考えてみてください。

あなたが「儲かるから」という答えは、お客様は永久に出さない答えです。

あなたの事情には、お客様は興味がありません。

お客様のメリットを考えましょう。これが一番 重要です。

考えて、考えて、考え抜いてください。

わかりやすい答えが出るまで、考えてください。

お客様は あなたの商品・サービスを購入して、どんな幸せを得ますか?


今日のお話はここまでです。

次回からは今日の3つの質問の答えに対する考え方を、もっと深くお話いたします。

お客様が「買わずにはいられない心理」について、です。

おたのしみに!


今日のまとめ

あなたの「売りたい」という想いはお客様には関係ない

お客様は あなたの商品を購入した『結果』にしか興味がない

お客様が あなたの商品を購入する『理由』を考え抜く








2016年 1月 13日 第八回

こんにちは。

『無敵経営セミナー』の第八回目です。

今回は前回に引き続き、お客様が「買わずにはいられない心理」についてのお話です。

髪をカットできるから美容院を…。

料理が作れるからレストランを…。

こんな感じでお店を開業させる方が多いです。

経営や集客については何も学んでいないのに、

「この辺りには、料理屋さんが少ないから」とか「近所に大学があるので、美容院が多い」という理由で、

借金をしてまで開業させてしまう方が多いんです。


お客様に選ばれる理由が明確になっていない…。

つまり あなたの商品・サービスの価値が伝わらないと、お客様は安い(または近い)お店に行きます。

逆に言えば、あなたの商品・サービスに価値を感じてくれるお客様を集めれば、

価格競争にも巻き込まれない経営が出来るのです。

皆様のお悩みを解決する商品です!』では、お客様の心には届きません。

これは大手の手法です。潤沢な資金をかけて広告を打つので、多数の人に届きます。

『〇〇な あなたに!』というメッセージは、そのお客様の胸に刺さります。

本当にあなたが待っているお客様に絞り込んで発信しましょう。


あなたのお店に来て下さるお客様に、あなたのこだわりは伝わっていますか?

お客様の悩みや、問題を あなたの商品・サービスは、どのように解決してくれますか?

お客様が求めているものを見つけてください。

あなたの商品・サービスが、お客様の幸せな未来を創るんです。


では、お客様が求めているものとは、どうすればわかるんでしょうか?


簡単です。

今、来られているお客様に聞いてみましょう。

なぜ当店に来て下さったんですか?  (何を求めて?) 

どんな悩みや欲求をお持ちでしたか? (どうなりたくて来られましたか?)

当店の商品・サービスはいかがですか?(結果、どう感じましたか?)


この答えはお店の宝物です。

お客様のリアルな購入動機です。

それを店前看板やポップで他の人(通行人の方にも)伝えましょう。

そして既存のお客様がもっと喜んで下さる商品・サービスを考えましょう。(第五回、第六回参照)


今日のお話はここまでです。

次回は再来店を促すノウハウについて、お話します。

リピータを生む施策を具体例を挙げてご紹介します。

おたのしみに!


今日のまとめ

経営には根拠も仕組みも必要

「みなさん」に向けての発信は届かない

魅力は購入してくださったお客様に聞く

2016年 1月 14日 第九回

こんにちは。『決定力』カウンセラーの井手耕心です。

春のように暖かかった冬も終わり、昨日あたりからメチャクチャ寒いですね。

体調管理もプロの仕事のうちです。

ご自愛くださいませ!


さて、本日は無敵経営セミナーの第九回目です。

前回まで客数の増やし方、客単価の上げ方について、

数ある手法の中から「すぐに出来て、結果も早い」ことについてお伝えしてきました。

これは言わば、無敵経営の基礎の基礎です。

お金も時間もかからないことを基準に選んでいます。

ぜひ、読むだけじゃなくて、実践してみてください。


今回は来店頻度を上げることについてお話します。

これは「お客様をリピーターに育てる」ということです。

リピーターになってもらうんじゃなくて、リピーターに育てるんです。

お願いして、来ていただくのではありません。

お客様が通いたくなるようにするということです。

お客様は価値に対してお金を支払います。

その価値は あなたの商品・サービス、店舗、あなたやスタッフなどから、

お客様が総合的に判断されます。

もちろん価格もお客様が感じる価値の1つです。

ですが、価格だけに頼って安売り合戦になることは、

お店の体力を奪います。絶対にやってはいけません。

一番 お金もかからずに効果的で、今日からできるのは「お客様を覚えていること」です。

お客様の好みや悩み事など、覚えておくための工夫をしましょう。


お客様の再来店を促すために、ツールを使うケースもあります。

例えばポイントカード。これ自体は「ありきたり」ですが、

効果的に使う方法は まだまだいっぱいあります。

3回位の少ない回数の来店でポイントをいっぱいにして、金券にすることで効果倍増。

更に、ポイントカード自体にグレードを持たせて上級になるほど特典をつける。(3段階位のグレードです)

上級のポイントカードを持っている人にしか提供しないメニューを作る。(これ、喜ばれます!)

また、喫茶店のコーヒーチケットのようなチケットを販売するのもいいですね。

お客様が、再来店した場合のことを想像して「楽しみ!次はいつ来ようかな?!」と思うように

『お得感』を演出してください。

他業種が行っているサービスを取り入れることも効果的です。

お客様の購入や来店につながる価値は、価格との落差によって生まれます。

価格を下げるんではなく価値を上げるように伝え方を工夫しましょう。

常連さんだけが受け取れる「特別な特典」を考えてみましょう。

加えて美容院や整体院の場合、

「これで次回まで様子を見て、また見せに来てください」という風に、

自然に次回の来店予約につなげるトークとの併用は効果大です。


今日のお話はここまでです。

次回も具体的にお伝えいたします。

おたのしみに!


今日のまとめ

お金のかからないことから実践する

最高の来店頻度アップ術は「覚えていること」である

お客様に「また来たい!」と思ってもらえるようなサービスを考える

2016年 1月 16日 第十回

こんにちは。『決定力』カウンセラーの井手耕心です。

急激に寒くなってきています。ご自愛くださいませ。

さて、新年会シーズンも落ち着いて、客商売には辛い時期に入りました。

俗に「ニッパチ」と呼ばれる二月、八月は、消費が落ち込む月と言われています。

暇な時こそ大チャンスです。ライバルが動かない時に差をつけましょう。


さて、今回の『無敵経営セミナー』は区切りのいい第十回目です。

今までにお伝えしたことを実践した人と実践しなかった人では売り上げに差が出ています。

お金をかけずに、すぐ効果が出るノウハウをお伝えしています。

ぜひ、行動してみてくださいね。


では、ここで あなたに質問があります。

『商売をしていて、一番大切なものは何でしょうか?』

商品?サービス?従業員?

「お店をキレイにそうじすること!」と言った方もいらっしゃいました。

正解は『顧客リスト』です。

あなたのお店には顧客リストが ありますか?

暑中見舞いや年賀状にしか使用していないんじゃないですか?

それは大きな間違いです。

昔の商人は火事になったら顧客台帳を真っ先に持ち出したそうです。

今までお伝えしたノウハウは「お客様がお店に来なければ効果がない」ノウハウです。

顧客リストの質を高め、効果的に使用することこそ、無敵経営の神髄です。

あなたの商品やサービスについての情報を伝えるという「攻める経営」のためには、

質の高い顧客リストは不可欠です。


お店のメッセージをちゃんと受け取って下さるお客様のリストがあれば、

あなたは売上げをコントロールできるのです。

大企業ですら定期的に行うキャンペーンの目的は顧客リストの作成です。

では、質の高い顧客リストとはどうやって集めるのでしょうか?

また、それをどのように活用したらいいのでしょうか?

次回から、それを具体的な事例と併せてお伝えいたします。

今日のお話はここまでです。

次回もおたのしみに!


今日のまとめ

暇な時期こそ行動する!

お店にとって一番大切なのは顧客リスト

質の高い顧客リストがあれば、売上げをコントロールできる

2016年 1月 17日 第十一回

井手耕心です。

今日から天気が下り坂だそうですね。雪になるところもあるようです。

雪もビジネスへの情熱で溶かしちゃいましょうね!


さて、前回はビジネスで一番大切なもの。『顧客リスト』についてお話しました。

集客や売上げという、ビジネスそのものをコントロールする『顧客リスト』についてのお話でしたね。

今回からはその『顧客リスト』について、どう集めるのか?また、どう活用するのか?についてお伝えしていきます。

と、その前に…。

あなたに質問があります。

『お客と顧客の違い』って何ですか?

同じだと思っていましたか?残念ですが、違います。

お客も顧客も大切なお客様です。ですが両者には決定的な違いがあります。

お客には、「たまたま客」や「望まぬ客」も含まれます。

たまたま来たが、生活圏も違い再来店の確率が非常に低いお客様や、

クレーマーや価格の安さにしか興味のないお客様のことです。

顧客とは「あなたやお店のファン」のことです。

ファンですから、あなたの声や行動に敏感に反応して行動してくれます。

あなたの呼びかけや誘いを待っている人のことです。

お店の顧客を増やすということが いかに重要か、何となくわかってきましたか?

客数や売上げをコントロールできる『無敵経営』の胆は顧客を増やすことにあります。


「私に出来るかな?」と思いましたか?

大丈夫です。

あなたのファンは いっぱいいます!

あなたや、あなたのお店を知らない人に教えてあげましょう。

おなたがお店を始める時の情熱や、商品・サービスに込めた想いを!

お金をかけずに顧客を増やすノウハウはたくさんあります。

私があなたにお伝えします。もちろん完全に無料です。

私がなぜ、あなたに無料で公開するのか?

それは、私も過去に悲しい想いをしたからです。

がんばっても、がんばっても、上手くいかず…。

ついには『廃業』の文字が頭にクッキリと浮かびました。

ビジネスをしていてお客様が来ないって、自分を全否定されたような気持ちになるんです。

私は必死で勉強しました。そして、ついに上手くいく方法を見つけました。

それは心理学でした。人間が人間にモノを売る時に、大切なのは心です。

どう伝えるのか?

どう届けるのか?

これが大切なんです。

私がお伝えするのは確実な方法です。

飲食店、美容院、整体院、歯科医、税理士…。

すべての業態で結果が出ています。

志が高く、実力もあるお店が廃業するのを見るのはもう嫌なんです。

『無敵経営』の仲間を増やして、笑顔の輪を広げることが経営者としての私の夢です。

あなたも始めませんか?本当の仕事をしませんか?

今日のお話はここまでです。

次回は顧客の集め方をお伝えします。


今日のまとめ

顧客とは あなたや、お店のファンである

ファンだから あなたの発信する情報に敏感に反応してくれる

『無敵経営』の胆は顧客を獲得すること

2016年 1月 20日 第十二回

井手耕心です。

年末年始を乗り越えて、少し落ち着いた時期でしょうか?

さて、前回は『顧客リスト』の重要さについてお話いたしました。

あなたのお店のファンクラブをしっかり作ってしまえば、広告にかかるコストも不要です。

集客や売上げに困ることは無くなります。

では今日もお伝えしていきます!

『無敵経営セミナー』スタートです!!


あなたに質問です。

質問1 お店の顧客リストは何件ありますか?

ただ名刺交換しただけの人や、年賀状や暑中見舞いだけに使っているのは名簿です。

お店からのご案内を見て、行動してくれる人のリストです。

もし、現在ゼロでも大丈夫です。リストの集め方から活かし方まで これからお伝えします。

質問2 リストがある場合、今までにどんなアプローチをしましたか?

周年のイベントやスタッフの誕生日など、お客様にとっての「お得情報」でない情報を送っても、

お客様の行動にはつながりません。

お客様は価格と価値にギャップを感じた時、つまり お得感を感じた時に行動します。

お店が提供できるお得感を考えましょう。


何を、誰に、どのように伝えるか…。

ここが大切なポイントです。

では、どうすればいいのでしょう。

まずは、集客の仕組みの全体像を考えます。

単純にメールアドレスを集めても「そのアドレスにどんな情報を送るのか?」や

「結果、お客様がどんな幸せを感じるのか?」明確でないと意味がありません。

『こんなお得な情報をお届けします!アドレスを教えてください!」というアプローチです。

お客様に「メールを貰わないと損だ!」と思ってもらえる事が重要です。

例えばメール会員だけの(裏)メニューがあるとか、ただのディスカウントではない特典を考えましょう。

安売りじゃなく、価値を上げるのです。

自動車の車両価格はそのままでも、オプションが安くなるという販売戦略もありますね。

お得な内容を決め、リストを集め、繰り返しお得情報を流すことで顧客化が進みます。

季節感やイレギュラーな情報をお客様は待っています。ですが、実践している店舗はほとんどありません。

『これを買ってほしい』というお店のエゴばかり発信しています。

『これがたくさん売れたら儲かるぞ!』感が見え見えです。

あくまでも お客様軸で考える癖をつけてください。

その仕組みのスケジュールをザックリ決めます。

あくまでザックリで構いません。一年を通じて、どんなお知らせを送りますか?計画しましょう。

お店からのメールでお客様はどんな(どれくらい)得をしますか?

例えば『年間30万円以上のお得な情報を無料で送ります。無料メール会員になりませんか?』というポップを

見せたらどうでしょう?

あなたが今まで商品やサービスに向けていた情熱を販売に向けてください。

考えられることは無限に見つかるはずです。

今日のお話はここまでです。

次回も顧客リストの獲得についてお伝えします。


今日のまとめ

顧客リストはファンクラブの会員リストのようなもの。

安売りなどの安易なメールにはお客様は反応しない。

集めたリストの活用法を年ベースで先に考える。